火遊び


こんな記事を見つけました。

「子供にライター触らせないで」県が通知 静岡

4月8日7時57分配信 産経新聞
 北海道厚沢部町で幼い姉弟4人が死亡した車両火災をはじめ、ライターによる子供の火遊びが原因と見られる火災が各地で起きているため、静岡県は子供のライター不使用を徹底させるよう市町や消防機関に通知した。県もホームページで県民に呼びかけている。

 消防庁などの調べでは、子供の火遊びによる火災(平成11年から20年)のうち、ライターによるものは半数以上を占める。とりわけ5歳未満の子供がライターを使った場合は、死傷者の発生率が高かった。

 こうした調査結果を踏まえて県は、ライターの管理を徹底するよう通知。具体的には(1)ライターを子供の手が届くところに置かず、子供に触らせないこと(2)子供の火遊びを見つけたらすぐ注意してやめさせ、火の怖さを教える−ことを求めている。


キャンプなんて終始火遊びしているようなもんで、火傷・ケガなど誰しもが通過点なわけで、いろんな経験から人は学んでいくものなんです。


だめだめとライターを遠ざけても効果的な改善にはなりません。火の扱い方について教えてあげないと、好奇心で遊んだ結果、最悪の事態になります。


キャンプの時は火遊びしながら、使い方・危険なこと・すばらしいことを教えています。まぁ幼児にそれを教えるのは難しいですけど、良い悪いは判断できるはずです。


キャンプは、火・刃物・燃料・ハンマー・ペグなど、日常的に子どもが触れないものばかり。だからこそ、しっかりと教えて、上手に使っていくことが大切なんです。キャンプでは、人や自然に迷惑かからないことであれば何やってもOK!と思っています。ペグ打ち、料理、火おこし、火力調整、なんでもやらせてあげます。もちろんサポートしながらですけど。時間に余裕を持てるようになるまでは、なかなか難しいですけどね。


週末キャンプですが、一緒に行くSさんちの子が熱を出し、うちの妻ものどが痛い・頭痛がすると言ってます。新幹線でも隣の人が咳き込んでいるし、季節の変わり目で対象崩しやすいんですね。皆さんもお気をつけください。