環境省・バードストライク防止方針  

気になる記事を見つけました。

野鳥を風車から守れ!=衝突防止へ実証実験−環境省

 環境省は24日、風力発電施設の周辺を通過する野鳥が風車の回転翼に衝突して死傷する「バードストライク」を防止するため、風車の色彩を工夫するなどの実証実験に取り組む方針を決めた。クリーンエネルギーとして風力発電施設の立地が進む一方、野鳥保護を徹底する必要があるため、実証実験で両立策を探る。2007年度予算概算要求に5億円を盛り込んだ。 
時事通信


風車反対派の常用文句でもある「バードストライク


何かにつけて騒ぎ立てるので、5億円もつぎ込んで調査するそうです。

野鳥に被害が出るのは賛成ではないのですが、お金の使い方をもう少し考えた方がいいのではないでしょうか?
確かに事例が発生しているので全く考慮の必要なしとは言えませんが、飛行機やビルへのバードストライクに比べれば、
あまりに少ないのが現実。


 飛行機に空を飛ぶなと言えますか?


 ビルを高くするなと言えますか?


何でもかんでも反対して、政府を動かした!と喜んでいないで、これからのエネルギー事情を
よく考えてた方がいいと思いますよ。