安倍川花火大会


子供が行きたいというので、安倍川花火大会に行ってきました。実は私、無類の花火好きで、以前転職するとき、花火職人を真剣に考えていたくらい何です。なので、花火を見に行くのは全く問題ないのですが、帰りの大混雑がどうも嫌で…

当日、弟からもらっていた招待桟敷席(感謝!)を持って、二人で出かけました。妻は仕事があり家でお留守番です。出たのが早すぎたみたいで、2時間目に到着。交通規制もかかっていませんので、出店はみんな準備中(-o-;)道は空いていたので、あっさり到着しました。

桟敷席をみるとまだ人が集まっていないので、選び放題です。子供の希望で前よりの中央に陣取りました。
始まるまで2時間、暑い中、しりとりしたり、食事をしたり。桟敷席は専用トイレがあるので安心です。女性は常に6人待ちの状態、お気の毒です。

花火はいつ見てもいいですね。体に響くあの音がたまりません。ここの席は、打ち上げ場所の正面なので、時々、場合によっては、頭上で花火が上がります。今年は風向きが良かったので、燃えカスが落ちてきませんでしたが、ひどいときは目に入ったり、花火玉のかけらが落ちたりします。それだけ迫力のある場所なんですね。

基本的に安倍川花火大会は提供者で成り立っているので、打ち上げ前に提供が入ります。「○○町内会様、五号玉〜」「○○様何回忌 子供・孫一同」みたいな感じで。以前、提供と打ち上げの進行があまりに悪くて、行かなくなりましたが、今年は決行よかったと思いました。
毎年同じおばちゃんが慣れた感じで読み上げていきます。そして一番の見せ場がスターマイン。
花火の迫力もそうですが、おばちゃんの読み上げが特徴的なんです。
「大スタァ〜マァァァイィィィ〜〜ン!」
文字では伝わらないこのイントネーション、残念です。前にはこんな言い方してなかったんですけどね。この方が気合いが入っていいと思います。気に入りました。

最後はうちの桟敷スポンサー提供で、800万円の大スタァ〜マァァァ〜イィィィ〜ンでクライマックスを迎えました。

帰りは例年通りの大混雑。行きの3倍くらい疲れて帰ってきました。