体験編(1) きっかけ〜出発前


チケット予約から訪問まで、体験したことをひとまとめにお伝えします。
今までの紹介と重複すると思いますが、ご勘弁を。

きっかけ

オープン数ヶ月前、メキシコのキッザニアがTVで紹介されていました。子供も一緒に見ていたんですが、間髪入れずに行ってみたいと言いました。大人だってやってみたいと思いましたね。そのころは出来るとも知らず「日本にもできたらいいね」と話していました。
去年10月、日本でもキッザニアオープンの話が出てきて、TVでもあちこちで紹介されてました。
公式サイトでチケットがとれるとわかり、予約状況を見るとすでに週末はほとんど埋まっています。
1部(10時〜15時)、2部(16時〜21時)と分かれていますが、2部は夜遅くになりますし、駐車場が近くに止められないかもしれないのでやめました。
※この判断は正しかったようで、2部の入場は1部よりも長い列が出来てました。
  入る人数は変わりないかもしれませんが、人混みの中で並ぶのは疲れちゃいますから。

チケット予約

(2006年10月)

公式サイトの入場予約状況を見たら、半年先まで土日は完売・・・・
かろうじて3月24日(土)の午前があいていたので、即予約しました。春休みなので行きやすそうです。
支払いはカード決済。入場する前に支払いするので、前払いということになります。
しかもこの頃は、入場日の変更が出来ないので、まさに一発勝負です。ほかの用事は入れられませんね。
※今は前日の18時までなら1回だけ別のあいている日に変更することが出来ます。


このとき、予約番号がでてきます。入場の時に予約番号と決済に使ったカードが必要なので、印刷するかメモして大事にとって置いてください。
後でメールが来るので、それを持っていてもいいですね。当日は携帯電話を見ている人もいました。メモを忘れそうな人は携帯電話に登録するといいかもしれません。(後ででますが、我が家はこのメモ、忘れました・・・・)
ちなみに、JTBはとバスでもチケット購入が出来ます。変更でるかどうかは不明ですので、問い合わせてください。

事前調査

インターネットには、公式サイト・mixi掲示板・ブログで、キッザニア関連の情報を収集しました。
キッザニアには、たくさんのお仕事があります。人気のある仕事は待ち時間も多いので、出来るだけ効率よくやりたい仕事を経験させたいと思いました。
お仕事は、いろんな企業がスポンサーになっています。この点はネズミさんで有名なあの遊園地と同じですね。ただ違うところは、企業性を前面に出していること。
全日空パイロット・キャビンアテンダント東京電力は電気系統の修理。Johnson & Johnsonは医療関係。オートバックスは車修理。出光はガソリンスタンド・・・・
その道のプロが、その道を教える訳なので本格的です。それぞれのユニフォームに着替えるのでまた雰囲気がでるわけです。これは子供心つかみますね。何十種類もあるので、いろんな子供の個性にも対応できます。
入場まで半年あるので、どんな仕事がやりたいのかゆっくりと考えました。


ここで意外に思ったのは、「親がやらせたいこと」と「子供がやりたいこと」はだいぶ違うようです。
自分は一眼レフデジカメを貸してもらえて、キッザニア内でお気に入りの写真を撮れるカメラマン(sony)がいいと思ったのですが、子供はそんなのよりもガソリンスタンド(出光)がいいそうです。ここは親の出る幕ではないので、子供優先ですが、どんな仕事があるか、どんな内容なのかはしっかりと説明してあげた方がいいと思いました。

インターネットで情報収集

キッザニアの施設や内容は、頻繁に改善されています。
たとえば当初、並んで仕事を待っていましたが、最近では長いすが用意されています。
公式サイトや個人サイトを参考にしてみてください。
 キッザニアhttp://www.kidzania.jp/pavilion/index.html
 キッザニア大好き〜(http://ameblo.jp/mixichiko/)★キッザニア☆完全攻略本がオススメ
 東京キッザニア広場(http://www.kidzania-plaza.com/index.html
 キッザニアの歩き方(http://www.vally1.com/kid/index.html


我が家は、「キッザニア大好き〜」の「キッザニア☆完全攻略本」をカラー印刷して参考にしました。
写真付きで紹介されてます。実際に体験されたことが書かれていて、小学生にもわかりやすいです。持ち運べるように2in1(1枚に2ページを縮小印刷)したら、小さすぎて読めないと不評でした・・・(´・ω・`)ショボーン

出発前の体調管理

これはきわめて重要。わかっていても相手は子供。親がしっかりと管理しないと大変です。
我が家も例外ではありませんでした。
入場5日前、気をつけていたのに熱を出てきました。夜になると40度にも。翌日、病院に行くとインフルエンザに・・・今年は流行が遅いのも不運の要因でしたね。何よりかわいそうなのは子供自身。子供ながらに(インフルエンザ→病気→キッザニア行けない)というのがわかったようで、医者からインフルエンザと言われたとき、涙目になっていたようです(妻談)
そりゃ親だってがっかりですよ。楽しませてあげようと待ちこがれていましたから。それにもう支払いすんでるし・・・
話題のタミフルは処方されず、休んで体力回復を願いのみ・・・


奇跡の回復か、2日前には熱も下がり、前日にはいつも通りに(・・;)
どうも妻がもらっちゃったらしく、ちょっとだるそうです。
しかし何とか行けそうなので、予定通り、翌日出かけることになりました。


妻は実際インフルエンザにかかり、キッザニアでもつらそうでした。しんどくってキッザニアの中のことは、あまり覚えていないそうです。インフルエンザになので仕方ないですが、親も体力管理が大切ですね。


次回は、いよいよ出発です。旅にはトラブルがつきもの。波瀾万丈なキッザニア旅行が始まります。

キッザニアは、チームマイナス6パーセントに参加しています。
もちろん私も、そして管理している「自転車通勤ビギナーズ」も参加しています。