体験編(3) ガソリンスタンド
入国直後にパイロットへ
入国してすぐ右手に「パイロット」があります。
第一希望と言うこともあって、早速様子を見てみると、すでに2列目までがいっぱいです。
1回30分かかるので、1時間待ち・・・これは時間がもったいない。
前々から「たくさん並んでいたら、後回しだよ」と言っておいたので、すんなり第二希望へ移動です。
ガ ソ リ ン ス タ ン ド
給与 | 8キッゾ | |
所要時間 | 20分 | |
参加人数 | 4人/回 | |
スポンサー | 出光興産 | |
対象 | 小さな子でも可 | |
車の誘導、接客、給油、窓/車体の吹き上げ、会計、レシート渡し 小さな子供でも、他の子と一緒にがんばれますよ。 |
パイロットは前を通過して、少し進むと第2希望の「ガソリンスタンド」があります。
ここでは入り口がわからず、右往左往してしまいました。
結局、自動車整備やカーディーラーなどと共通の入り口でしたね。
わからないときは、すぐスーパーバイザーに聞いた方が良さそうです。
できれば子供に聞かせた方がいいですね。
共通の入り口なので、そこのお姉さんにどの仕事か聞かれます。
ガソリンスタンドと言うと仕事待ちのベンチを案内してくれました。
入国直後だけあって誰もいません。
自動車整備にも誰もいないので、もしかしたら一人!?といらぬ心配してましたが、だんだん集まってきました。
ガソリンスタンドは出光がスポンサーです。
仕事待ちのベンチでは、スタンドの人が来ている上着と帽子を着させてくれます。
帽子の下には、紙製のヘアキャップをかぶります。
衛生面の配慮のようですね。子供たちには汗を吸収するためと説明したようです。
ユニフォームを着ると、それらしく見えてかっこいいですし、本人もノリノリです。
親はそのベンチまで行けません。通路から様子を見ます。
小さな子だと一人で待てるかどうかがポイントですね。
どのお仕事にも共通ですが、並ぶ前にトイレ行きたいか確認しましょ。
並んだあと列かは離れれる時は、スーパーバイザーに一言話しておかないと戻れなくなります。
お仕事をするスタンドは通りに面しているので、近くに来てくれます。
ただ、給油機の裏側お仕事して他ので、給油機が邪魔でちょっと見づらい感じがしました。
オススメ観覧ポイントは両端です。とくに入り口側の方が見やすいですよ。
さぁ、あとは仕事を待つだけです。
その時!!
会場内に軽快な音楽が流れ始めました。
案内してくれたお姉さんたちは、みんな通路に行ってしまい、子供たちはきょとんとしてます。
開園直後にキッザニアのスーパーバイザーが通路に並んで、「キッザニアダンス」で歓迎してくれるんです。
楽しい音楽に合わせて、元気にダンスしてくれます。
キッザニアはメキシコ生まれなのでスペイン語なのかな。
どうもこの直後ぐらいに、日本語バージョンになったみたいです。
ダンスが終わると、何事もなかったように戻ってきます。
いよいよ時間になり、スーパーバイザーのお姉さんに案内されて、スタンドに移動。
ここはレンタカーのコースになっているので、横断歩道や信号機もあります。
ちゃんと青になるまで待って、手を挙げてわたってました。
スタンドに着くと、お仕事の説明。
車を誘導して「いらっしゃいませ」のご挨拶、給油、窓/車体の吹き上げ、会計、レシート渡しが一連の流れです。
このとき、レンタカーに乗っている子供たちがいれば、その子にお仕事します。
いないときは、別のスーパーバイザーのお姉さんがレンタカーに乗ってきてくれます。
ひとしきり、お仕事が終わるとベンチに帰って行きました。
その後、お着替えをして、初めての給料をもらって帰ってきました。
「おもしろかったよ!」
お仕事中ちょいと元気がなかったのは緊張のせいかな。
でもこれで勢いがついたと思います。次はリラックスして楽しめそうです。
もらってきたキッゾはお財布があれば、すぐにしまえますが、まだ銀行からもらってないので親が預かりました。
さて次の仕事は特に決めていなかったので、歩きながらお仕事を見て決めようと思っていました。
仕事を限定するのもいいですが、待ち列の様子を見ながら、お仕事を決めるのも1つの手です。
効率的にお仕事をたくさん経験したいときには、この方法がいいですね。
途中で宅急便がありました。
クロネコヤマトがスポンサーで、みんなでお荷物を集荷したり、配送したり。
ユニフォームも決まっていて、人気のあるお仕事のようです。
待っている列を見たら、次回はすでにいっぱいでした。
次々回ならできましたが、まだ始めたばかりなので、ここはあきらめて次を探すことにしました。
さて次回は、電力会社で保線業務に着手しますよ。
ここでは緊急車両に乗って、サイレンならしながら街を走り抜けます。
お楽しみに♪