県庁もエコエネルギー

静岡県庁には毎日のように行っていて、下の記事にある本館の屋上がよく見えます。日当たりも良さそう・・・いや、よすぎると言った方がいいですね。夏はかなり暑くなりエアコンなしではきつかったと聞いたことがあります。(昔の話らしいですが)今はかなり広いスペースに、空調機がどんっと設置されてます。
そこに太陽光発電パネルと屋上緑化を計画しているそうです。県庁全体の0.1%でも始めることが大切ですね。

しかし公園化して一般公開はどうでしょう・・・憩いの場にしなくても、すぐ近くに駿府公園があるわけで、花壇で飾らなくてもと思います。屋上緑化ヒートアイランドの解消に貢献するらしいですが・・・

全面に(太陽光パネル+芝生)を敷き詰めて、通行できる通路とのんびり出来るベンチだけでいいと思いますよ。花壇って言ってもプランターにパンジーなんかを植えておくだけじゃないのかな。シンプルに芝生だけの方がきれいだと思います。
様子が変わったらまたレポート載せますので、お楽しみに。

県庁「エコ化」推進 屋上緑化や太陽光発電(静岡新聞 2007/03/09)


 県は新年度から県庁舎の屋上緑化太陽光発電設備の導入などを通じて環境対策を進める県庁舎のエコオフィス化推進事業をスタートさせる。県庁地球温暖化防止率先行動計画に基づき、温室効果ガスの排出量の削減に積極的に取り組む方針。新年度当初予算案に事業費2800万円を計上した。
 太陽光発電設備は本館屋上に導入し、太陽電池パネル(出力10キロワット)を設置する。年間の発電量は1万キロワットで、県庁舎全体の0・1%をカバーする。本館屋上は芝生や花壇などによる緑化を進め、ミニ公園を整備する。屋上緑化は平成19年度に設計し、20年度の完成を目指す。来庁者に公開していくほか、管理維持は民間のボランティア団体に委託する予定。このほか、使用済みの資料などを再生紙原料として売却するための文書リサイクルシステムを本館に整備する。
 県は地球温暖化対策推進法に基づく県の実行計画「地球にやさしい新世紀行動計画」(13―17年度)で、温室効果ガス総排出量の11年度比6%削減の目標に対し、6・7%を削減して目標を達成。本年度からは、新たに策定した「県庁地球温暖化防止率先行動計画」に基づき、目標も京都議定書と同じ22年度で基準年度(2年度)比6%削減を設定している。
 県地球環境室は「行動計画の目標達成とともに、職員の意識改革や市町、民間企業に対する啓発にも役立てていきたい」と話している。



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